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2010年4月の13件の記事

2010年4月29日 (木)

連休中は、放射能入り黄砂と汚染物質が多く飛んで来ます。

大気エアロゾル(微粒子)週間予測
2010年4月29日 発表
今日・明日の詳細予報はこちら
各地域の上側は大気汚染粒子の指標,下側は黄砂の指標
4月29日 4月30日 5月1日 5月2日 5月3日 5月4日 5月5日
北海道 汚染 少ない 少ない 少ない やや多い 多い やや多い やや多い
黄砂 少ない 少ない 少ない 少ない やや多い やや多い やや多い
東北北部 汚染 少ない 少ない やや多い やや多い 多い 多い 多い
黄砂 やや多い 少ない 少ない 少ない 多い 多い やや多い
東北南部 汚染 やや多い やや多い やや多い やや多い 多い 多い 多い
黄砂 やや多い 少ない 少ない 少ない やや多い 多い やや多い
首都圏 汚染 やや多い やや多い やや多い やや多い 多い 多い 多い
黄砂 やや多い 少ない 少ない 少ない やや多い やや多い やや多い
北陸信越 汚染 やや多い やや多い やや多い やや多い 多い 多い やや多い
黄砂 少ない 少ない 少ない 少ない やや多い やや多い やや多い
東海 汚染 やや多い 多い やや多い やや多い 多い やや多い やや多い
黄砂 少ない 少ない 少ない 少ない やや多い やや多い やや多い
近畿 汚染 やや多い 多い やや多い やや多い 多い 多い やや多い
黄砂 少ない 少ない 少ない 少ない やや多い やや多い やや多い
中国 汚染 少ない やや多い 少ない やや多い 多い 多い 多い
黄砂 少ない 少ない 少ない 少ない やや多い やや多い やや多い
四国 汚染 少ない 多い やや多い 多い 多い やや多い 多い
黄砂 少ない 少ない 少ない やや多い やや多い やや多い 少ない
九州北部 汚染 少ない やや多い 少ない 多い 多い 多い 多い
黄砂 少ない 少ない 少ない やや多い 少ない やや多い 少ない
九州南部 汚染 少ない やや多い やや多い 多い 多い 多い 多い
黄砂 少ない やや多い 少ない やや多い やや多い やや多い 少ない
沖縄 汚染 やや多い やや多い やや多い やや多い 少ない 少ない 少ない
黄砂 少ない 少ない 少ない 少ない 少ない 少ない 少ない
4月29日 4月30日 5月1日 5月2日 5月3日 5月4日 5月5日

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2010年4月27日 (火)

「低強度戦争」とは何か。

書物短評  :  ガブリエル・コルコ  「第三世界との対決」  筑摩書房

 米国国防総省・ペンタゴンの「お墨付き」 戦略家=ガブリエル・コルコは、世界中で展開された、米軍の「低強度戦争」の成功例を本書の中で展開している。
「低強度戦争」は、21世 紀現在、アメリカが世界中で展開し、今後も、米軍の軍事戦略の中枢をなす「戦争の方法」となっている。

 

ベトナム戦争以後、アメリカは「どうしたらアメリカに逆らう 国が無くなり、大規模な戦争を避けられるか」という戦略を練り上げた。モデルになったのは日本であった。
その戦略は、

1、 アメリカを絶対に支持し、アメリカに服従する政党と政権を他国に成立させ、そのための資金をアメリカが提供する。

2、この買収資金は、ア メリカの税金ではなく、他国でアメリカが麻薬を密売した利益を提供し、アメリカが経済的負担を負わない方策を取る。

3、マスコミ操作を通 じアメリカが常に「善」であると他国の市民を洗脳し、アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。アメリカ映画音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝 する。

4、学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能力を奪い、アメリカへの批判能力を奪う。

5、教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、「強い者=アメリカ への絶対服従」を「子供の頃から身に付けさせる」。

6、逆らう 言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリストのセックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚させ、必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見せかけ殺 害する。

7、他国の食料、エネルギー自給を破壊し、米国に依存しなければ食料、エネルギーが入手出来ないようにシステム化し「米国に逆ら えないシステム」を作る。

 こうした支配 戦略をアメリカは「低強度戦争」と名付け、出来るだけ軍事力を使わない「ソフト・パワー」で支配する「戦争」と位置付けた。

この「低強度 戦争」の最も成功した例が日本である。これは、日本支配のための「軍事戦略であり戦争であった」。

この戦略に沿って、行われた日 本の食料自給率の低下は、明らかに、アメリカからの食料輸入の圧力が原因であった。

日本が、アメリ カを経由せず、独自にインドネシアからの石油供給を実現しようとした時、その中心 に居た首相・田中角栄はスキャンダルによって失脚したが、アメリカ議会が、そのスキャンダル・ワイロ問題を「暴露」していた。

日本の食料 自給率の低下、エネルギーの米国依存は、米国の「軍事戦略」であった。

本書では、この「低強度戦争」が日本を始めとした、世界中 で展開された「軍事作戦」であった事が明言されている。

南米のチリでは、米国に逆らったアジェンデ大統領をCIAが軍隊を送り込み、大統 領の体に銃弾を乱射し殺害した事実を、この著書の中で「CIA自身が認めている。」

コルコは、国防総省で賞賛されるベトナム戦争の専門分 析者であり、コルコの経歴から「低強度戦争」がベトナム戦争での米国の敗北から導き出された戦略である事が分かる。

「戦争になる前に米国 に反対する人間達を抹殺する」、これが「低強度戦争」である。

著者ガブリエル・コルコの妻ジョイス・コルコは、その著書

「世 界資本主義の危機」(岩波書店)、
「世紀末恐慌と世界経済」(世界思想社)、

の中で、今後、世界規模で「国家破産」の到来が、不 可避である事を分析している。

日本のように銀行預金、年金、生命保険の大部分が、ドル資産で運用されている国では、近い 将来、市民は、その全財産を失う事になる。

こうした恐慌=国家破産により生活が破壊された市民達が「もっと生活しやすい世の中を作ろう」 と動き出した時、それを封殺するために「準備」され、また既に実行に移されているのが、この「低強度戦争」である。

                        オルタナティブ通信より

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2010年4月26日 (月)

東大では絶対にできないことでしょう。

 
                                                                  
    

 

                                                 

 

                     
 ■ 『911の真実を求める日本の科学者の会』設立宣言!

            
 2010年4月18日、京都大学 法経済学部本館 法経済7番教室において、京都大学             大学院 教授 西牟田祐二 並びに長崎大学 教授 戸田清 により『911の真実を求める日本の科学者の会』の設立が宣言されました! 以下は、その宣言文です。
            
             右写真はその宣言文を読み上げる西牟田教授です。
            
            
                                           

              
911の真実を求める日本の科 学者の会 設立宣言
            

                                           2010年4月18日
            
                   わたくしたち京都大学 大学院 経済学研究科 教授 西牟田祐二と長崎大学 環境科学部                   教授 戸田清は、連名でここに「911の真実を求める日本の科学者の会」を設立することを宣言する。
            
              それは以下の趣旨からである。
                    1.今日まで続く「対テロ戦争」の悲惨を見過ごせない。
              2.2001年911事件には多くの未解明点が残されている。
              3.諸政府の情報開示の不十分性。
              4.諸政府ではない民間の調査団体の活動が世界的に進展していること。
              5.24名の日本人犠牲者を出しているのに日本政府の独立の対応が見られない。
              6.911事件の諸側面の総合的性格ゆえ、未解明点は、自然科学的、社会科学的、
               人文科学的諸分析の総合によってのみ解明に至りうる。
              7.6ゆえに大学人こそこの問題の究明に職責を負っていると考えられること。
            
                    以上の観点から、諸政府に対する情報公開運動を中心的活動として含む911事件の総合科学的究明のための結社として、わたくしたち2名は、ここで連名で 「911の真実を求める日本の科学者の会」の設立を宣言する。
            
                   そして本日ただいまから日本の科学者に多くの賛同者を募る活動を開始することを発表する。
                  

            
  西牟田教授の上記趣旨にご賛同頂ける科学者の方は、是非この会にご参加ください。
             ご参加頂ける方は、次へ連絡をお願い致します。
               京都大学 大学院 教授 西牟田祐二
               tel:090-9865-1848 
                mail:nisimuta(at)econ.kyoto-u.ac.jp(送信するときは(at)を@に訂正してください。)

            

            
            
 ■ 朝日新聞社への公開質問状

            
 2010年4月18日、京都大学 法経済学部本館 法経済7番教室に置いて、上記の『911の真実を求める日本の科学者の会』の設立宣言に併せて、次のとおり朝日新聞社への公開質問状が披露されました。
             右写真はその公開質問状について解説する西牟田教授。
            
                                         

            
 朝 日新聞社への公開質問状
            
                           2010年4月18日 911事件検証@京都大学会場にて
                           京都大学 教授 西牟田祐ニ、長崎大学 教授 戸田清
            
              わたくしたちは、大野博人論説委員の執筆による2010年3月23日付の「窓」欄で示された文章は当然貴社の見解であったと判断し、同内容に関し、公開 で質問いたします。
            
             ①フランス人ジャーナリストのティエリ・メサン氏によって提示され、その後アメリカの独立系ラジオ番組のホストで映像作家のデイヴ・ヴォンクライスト氏に よって補われた追加資料を含む画像や映像資料の吟味・分析に基づいて出された「2001年9月11日にペンタゴンに衝突した物体はボーイング757型旅客 機ではない」という主張を、事実上大野委員は「窓」の文章の中で、メサン氏が現場に行っていないことを理由に否定されました。大野委員はご自身で上記の映 像資料を検討されたのでしょうか? 2010年4月18日京都大学法経7番教室において当該映像資料を再度吟味・検討した京都大学教授西牟田祐二と長崎大 学教授戸田清は、この見解は映像資料の吟味・分析自体によって引き出せるもので、見解を持つものが現場を訪れたか否かとは関係がないと結論付けました。
              重ねてお聞きします。大野委員は上記に特定された映像資料をご自身で吟味・検討された上でこの文章を書かれたのでしょうか?もし検討されていないとすれ ば、この間題について何らかの意見表明を行う場合その検討がぜひ必要であると考えます。
            
             ②大野委員は「パリ大学の社会学者は『読者はスパイ小説として消費しただけ。本気で信じていないよ』とさめた見方だった」と書かれています。そのパリ大学 の社会学者は具体的に誰ですか? 明確に固有名詞で答えてください。
            
             ③大野委員は「『消費』されたはずの陰謀論がまたぞろ話題になる」と書かれています。この文章は、2009年4月に9人の科学者によって発表され、同年 12月にはアメリカ合衆国の建築家であり、「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」の設立者であるリチャード・ゲイジ氏が日本においても講演に よって示されたWTC1、2及び第7ビルについての物的な証拠の発見を踏まえた叙述でしょうか? この2009年において提示された新たな物的証拠を踏ま えているかどうかについて、明確にお答えください。
            
             ④大野委員は、「最近、米有力紙が社説で、日本の民主党参院議員に、9・11陰謀説の信奉者だとかみついた」と書かれています。この文章を書くにあたって 大野委員はここに言う米有力紙の社説内容の信憑性について自ら取材・調査・吟味・検討されたのでしょうか? そうされたか否かについて具体的にお答えくだ さい。
            
                   以上4つの質問に対し、公開の場(朝日新聞紙上)でお答えください。
                  

                  
            

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2010年4月25日 (日)

「脳トレ」効果に疑問…英で1万人実験

 コンピューターを利用した脳トレーニング(脳トレ)は、健康な人の思考力や記憶などの認知機能を高める効果は期待できないことが、ロンドン大学な どの1万人以上を対象にした実験で分かった。

 脳トレは世界的ブームになっているが、大規模な検証はほとんどなかった。英科学誌ネイチャーで21日発表した。

 18~60歳の健康な1万1430人を三つのグループに分け、英国で販売しているコンピューターゲームをもとにした脳トレを1日10分、週3日以 上、6週間続けてもらい効果を調べた。

 最初のグループは積み木崩しなどを使った論理的思考力や問題解決能力を高めるゲーム、もう一つのグループはジグソーパズルなどを使った短期記憶や 視空間認知力を高めるゲームをした。残り一つは、脳トレとは無関係のゲームを行った。その結果、脳トレを続けたグループでは、ゲームの成績は向上したが、 論理的思考力や短期記憶を調べた認知テストの成績はほとんど向上せず、3グループ間で差がなかった。

(2010年4月21日 読 売新聞)

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2010年4月24日 (土)

藻から石油を取り出せばトウモロコシ畑より40倍取れる。

文/山根小雪(日経エコロジー)

湖沼などで繁殖する微細な植物「藻類」を原料にしたバイオ燃料が世界中で注目を集めている。食料と競合せず、狭い面積で大量に培養できる点が特徴だ。軽油 と同程度の価格にまで下げられる潜在力を秘める。

 トウモロコシやサトウキビなど、食料を原料にするバイオ燃料を第1世代とすれば、ジャトロファなどの草本や建築廃材(木材)、藻類など非食料を原 料にするものは第2世代に当たる。第1世代が、食料価格の高騰を引き起こしたとして、国際社会の批判を浴びたことで、第2世代の開発競争が加速している。

 中でも藻類が優れているのは、狭い面積でも大量に油が採れることだ。下の表のように、大豆は1ha当たり446Lしか油を生産できないが、藻類な ら9万8500Lとけた違いに多い。バイオ燃料は、ガソリン代替のバイオエタノールと軽油代替のバイオディーゼルに大別されるが、藻類を原料としたバイオ 燃料はバイオディーゼルに含まれる。

 米国では藻類を原料にしたバイオ燃料を開発するベンチャー企業が続々と登場。研究室レベルのものから、大規模な培養を試みるものまで様々あるが、 実用化は5~10年後といわれる。すぐにビジネスになるような話ではないが、産業界の藻類への関心は並々ならぬものだ。

 CO2削減を迫られる航空業界では、米ボーイングの航空機に藻類から作ったバイオ燃料を搭載した飛行試験が相次いでいる。 従来のジェット燃料にバイオ燃料を20~50%混ぜる。約1%が米サファイアエナジーが生産した藻類によるバイオ燃料だという。ある関係者は、「航空だけ でなく、化学や食品、重工業、医薬など、幅広い業界が藻類に触手を伸ばしている」と明かす。

試験飛行する米ボーイングの航空機

性能の高い藻類を探す
油の量とため方がポイント

 藻類とは、単細胞植物の総称で、微細藻類とも呼ぶ。顕微鏡をのぞかなければ、その姿を見ることはできないほど小さく、ちょっとした水辺ならどこで も存在する。少なく見積もっても地球上に数万種いるといわれ、未発見の種も多く残る。例えば、富栄養化が進んだ湖沼が緑に染まる「アオコ」は、藻類の一種 である藍藻類が大繁殖したものだ。

 藻類の細胞内には、脂質が多く含まれている。細胞を破壊し、脂質を取り出して化学反応させればバイオ燃料が得られる。藻類の中には、石油の主成分 である炭 化水素用 語解説参照)を生産する種類も存在する。藻類の種類によって、採れる油の種類や量が大きく異なるため、いかに優れた藻類を見つけるかが研究開発の 最大のポイントだ。米ベンチャーの中には、藻類の種類を明かさない企業もある。どんな藻類を使うかがノウハウそのものなのだ。

 国内の研究グループは、いずれも使用している藻類が異なる。この分野の草分けである筑波大学大学院生命環境科学研究科の渡邉信教授は、100種類 以上の藻類を比較検討した結果、「ボトリオコッカス」という種類にたどりついた。

 ボトリオコッカスは油の生産量が多いのが特徴だ。オ イルシェール用 語解説参照)の成因のひとつともいわれており、炭化水素を多く生産する。しかも、細胞内だけでなく細胞外にも多くの油を出す。細胞を破壊して油を 取り出すのには大きなエネルギーが必要なので、油を細胞外に出す特性は、バイオ燃料の生産に非常に有利だ。やり方によっては、生かしたまま油を採取でき る。

ボトリオコッカスは油を外に出す
筑波大学の渡邉信教授のグループが研究するボトリオコッカスは、油量の多さに加え、油を細胞 外に出すのが特徴だ

 だが一般的に、燃料として取り出しやすい油を持つ藻類は、生命力が弱い。また、細胞分裂して2倍に増殖するための期間を見ると、速い種類なら数時 間なのに対して、ボトリオコッカスは約1週間と遅い。そこで渡邉教授は、バイオベンチャーのネオ・モルガン研究所(川崎市)と組んで、品種改良を開始し た。

 同社は遺伝子組み換えではなく、突然変異を人為的に起こす進化工学的な手法を得意とする。「通常の遺伝子工学よりも短期間に安く良い性能を持った 藻類を得られる可能性が高い」(渡邉教授)

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2010年4月20日 (火)

穀倉地帯を直撃しそうです。

アイスランドのエイヤフィヤットラヨークトルという氷河地帯にある火山が噴火し、航空便などに影響していることが話題となっていますが、「もしこれが長引 けば」という前提で、ちょっと暗い話になりますが、書くことにしました。

世界に火山はたくさんありますが、今回の噴火の問題は規模と同時 に、「その位置」にあると思っています。
まず、アイスランドの位置です。
この赤いところです。

250px-Europe_location_ISL.png

そして、次に、これは4月11日のものですが、ジェット解析・偏西風蛇 行図からの、偏西風の流れの図です。

imgoutcgi.gif

ここでは、偏西風については詳しくは書かないですが、高さ5000メートルから1万メートルくらいのところを 高度によって高速で世界をグルグル回っている、世界を牛耳っている風の流れのひとつです。

さて、上の2つを見ていただくとして、4月11 日の時点で、今回噴火のあったアイスランドは偏西風の真上ということに気づかれると思います。偏西風は気圧配置などと 同じように毎日少しずつ変化していますので、位置は多少変わりますが、この時期は大体、アイスランド近辺を通ります。

そこで、「今後、今回の噴火の火山灰や、あるいは、煙に類するものがどのように世界を流れるか」 を図にしてみました。これは、上の偏西風の流れから、わかりやすいように国と国との間に点を描いていますので直線的ですが、まあ、大体こういうあたりを 通っていきます。

westwind-0411.jpg

文字で書きますと、

アイスランド → ノルウェー → フランス → スペイン → アルジェリア → 地中海 → イラク → イラン → パキスタン → 中 国中央部 → 朝鮮半島 → 日本

となっています。ここでは日本までとなっていますが、この後、太平洋からカナダ、アメリ カと入り、アイスランド近辺に戻ります。あとはずっとぐるぐると回ります。

偏西風は日により位置がだいぶかわりますので、そのあたりを考 えて、幅をつけるとこんな感じです。黄色いあたりが偏西風の通るあたりとなると思われます。

westwind0411-2.jpg

おわかりでしょうか。これは「北半球の穀倉地帯」、つまり、ヨーロッパと アジアの農作地帯を舐めるようにして、火山灰と噴煙の残留物は今後、世界をまわると予想されます。しかも、火山活動が収まらなければ、ずっと回り続ける、ということになると思われます。

これが もたらすものの予測としては、寒冷化(日照が少なくなる)と、日照不足からくる極端な農作の不振です。

か つて、7万5千年前くらい前にインドネシアのトバ火山が噴火した時に、世界に大変な寒冷化を引き起こし、大量絶滅を導いたとするトバ・カタストロフ理論というものがあります。その寒冷化はおよそ6000年間続いたとされています。幸いな ことに今回のアイスランドはスーパー火山の噴火ではありません。しかし、トバ火山は偏西風上ではなかったのですが、今回は偏西風上で起きています。

た だでさえ、今でもすでに世界的に異常気象っぽいわけで、今後の気候が懸念されます。

もちろん単なる噴火だったら、こんな心配はしないわけ で、「ヨーロッパの航空史上希に見る大規模な運行停止」ということになるほどの大噴火だからこその心配であります。

ここに書いたことはそ れほど杞憂ではないとは思いますが、あとは今後の噴火の規模と期間の問題なのかもしれません。ちなみに、前回の同じ地区での火山活動は約200年前で、そ の時の噴火は約2年間続きました。

なお、氷河の溶解もかなりのもののようです。
今日のナショナルジオグラフィックに、噴火で溶けた氷河が火山灰と交じり、「真っ黒な川」となって、アイスランドを 流れる様子の写真が掲載されていました。

iceland-volcano-ash.jpg

こちらも長引くと、いろいろありそうです。
(”地球の記録”より引用)
普通人には、1年分の玄米の備蓄と、野菜作りを始める以外打つ手はありません。

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2010年4月16日 (金)

ラキ火山について

1783年の噴火     (Wikipediaより)

1783 年6月8日地下水マグマに触れて水蒸気爆発が発生し、130もの火口が 誕生した。しかし噴火規模は次第に収まり、プリニー式噴火 (en)、ストロンボリ式噴火 (en)、そして溶岩流を主体とするハワイ式噴火へと変わっていった。

この噴火はスカフタ川の炎(Skaftáreldar または Síðueldur)と呼ばれ、約15 km³の玄武岩溶岩と0.91 km3テフラ(火山灰など)を発生した[1]溶岩噴泉 (en) は高さ800-1400mに達したと推定される。溶岩の噴出は5か月で終わったが、噴火自体は1784年2 月7日まで続いた。

ラキ火山近郊のグリームスヴォトン火山でもまた1783年から1785年の 間に噴火が起きている。双方の噴火により、8百万トンのフッ化水素ガスと1億2千万トンの二酸化硫黄ガスが噴出し、付近の50%以上の家畜を殺し、住民の21%の命を奪った飢饉が発生した。

噴煙は噴火対流によって高度15kmにまで達した。この粒子の影響で、北半球全体の気温が下がった。ヨーロッパでは「ラキのもや」と呼ばれた。イギリスでも火山灰が降り、1783年の夏は「砂の夏」(sand-summer)と呼ばれた[2]

この噴火は火山爆発指数 (VEI) で8段階(8が最大規模)中の6と評価されている[3]

ア イスランド国内への影響 [編集]

アイスランドには壊滅的な被害をもたらした。噴火後の飢饉で21%の住民が死亡した[4]。 そしての約80%、の50%、の50%が、放出された8百万トンものフッ素化合物により歯のフッ素症骨のフッ素症が原因で死んだ[5][6]

教区聖職者Jón Steingrímssonは「eldmessa(火の説教)」で有名になった。溶岩流が襲った時、小さな町キルキュバイヤルクロイストゥルの全住民が礼 拝中だった。人々が教会に留まっていると、溶岩は町の近くで止まった。この事件をSteingrímsson自身が次のように伝えている。

数週間前、空から多くの毒が降って来た。灰、火山毛硫黄硝酸カリウムを含んだが混ざり合い、地面に吸 い込まれていった。家畜が牧草地、草の上を歩き回るだけで、口、鼻、脚が山吹色に染まり、赤肌となった。水は生暖かくなり、水色に染まり、底 の砂利は灰色になっていった。あらゆる植物は枯れ、腐り、灰色になり、その範囲は燃え広がるが如く広がり、居住地域に迫ってきた[7]

ヨー ロッパへの影響 [編集]

空気中に1億2千万トンもの二酸化硫黄が放出された。これは、1991年ピナトゥボ山噴火に匹敵し、ヨーロッパにおける2006年工 業製品生産量の3倍に相当する[8]。 この二酸化硫黄粒子は西ヨーロッパ全体に広がり、1783年から1784年の 冬までの間に何千もの人が死んだ。

1783年の夏は記録的な猛暑で、アイスランド上空に巨大な高気圧が発生し、南東方向に風が吹いた。毒の雲はデンマーク=ノルウェーベルゲン(スカンディナヴィア半島先端)に到達し、6 月17日にはボヘミアプラハに、6 月18日にはベルリンに、6 月20日にはパリに、6 月22日にはル・アーヴルに達した。6 月23日にはイギリスに達した。あまりにが深かったため、船が港 から出られなかった。また、太陽は「血の色 (blood coloured)」と呼ばれた[9]

人々は硫黄化合物のガスを吸い込み、肺の柔組織が腫れ上がったため、呼吸困難になった。フランス中部のシャルトル市の死者数は8月と9月に40人ずつ増加し、局地的死亡率が5%ずつ上昇した。一方イギリスの記録で は、屋外労働者の死者が増加し、ベッドフォードシャー州リンカンシャー州など東部沿岸の死亡率が2~3倍になった。8 月、9月にイギリスで中毒死した人は23,000人と推測されている。

このもやはを 含んだ激しい雷雨を引き起こし、秋に収まるまでに多くの牛が死んだ。さらに1784年の冬には寒波をもたらした。ハンプシャーセルボーンに住むギルバート・ホワイトは、氷点下の気温が28日間続いたと記録している。この寒さでイギリスの死者数は さらに8千人増えたと推測される。さらに春の雪解けで、ドイツと中央ヨーロッパでは激しい洪水被害を記録した[10]

ラキ火山の影響は、その後数年にわたってヨーロッパに異常気象をもたらした。フランスではこの影響で、1785年か ら数年連続で食糧不足が発生した。その原因は、労働者数の減少、旱魃、冬と夏の悪天候であった。1788年には猛烈な嵐が起こり、農作物が大被害を受け た。これにより生じた貧困と飢饉は、1789年フランス革命の大きな原因の1つになった。

なお、ラキ火山の噴火は異常気象の原因の1つにすぎない。グリームスヴォトン火山もまた1783年から1785年にかけて噴火しているし、最近の研 究では1789 年から1793年にかけてエルニーニョが発生したとする説もある[11]

北 アメリカへの影響 [編集]

北アメリカの1784年の冬は、長く、寒かった。ニューイングランドでは大雪になり、チェサピーク湾では氷点下の日が記録的に続いた。チャールストン湾 (en) ではスケートができるほどだった。南部も雪雲に襲われ、ニューオーリンズではミシシッピ川が凍りつき、メキシコ湾にも氷が浮かんだ[12][13]

そ の他地域への影響 [編集]

アフリカではモンスーンの風力が弱まり、中央部のサヘルでは1日の降雨量が1 - 3mm減少した。そのため、ナイル川の流量が減った[14]。 日本では、1783 年天明3年)の浅間山の噴火と重なっており、合わせて天明の大飢饉の原因になった可能性がある。

同時代 の報告書 [編集]

ギルバート・ホワイトの1783年セルボーンの観察記録

1783年の夏は驚くべき恐ろしき現象の前触れだった。小石が激しく降り注ぎ、雷雨が 襲った。独特のもや、くすぶった霧が発生し、数週間にわたって王国の多くの郡を驚かせ、苦しめた。ヨーロッパの他の地域でも同じようなことが何箇所でも起 こった。それは異様な風景であり、今までに人類が体験したすべての経験と異なっていた。6 月23日から7月20日までの日記を読み返して、私は気付いた。その期間、さまざまな方位から風が吹いたが、その風で空気が入れ 替わることは無かった。正午の太陽はまだら模様で、と同程度の明るさしかなかった。太陽の色は、まるで錆びた土か、部屋の床のようだった。しかし日の出、日の入の際には、 燃えるような血の赤色を見せた。気温が上がり、肉屋で売られている肉も2日で駄目になった。蝿が頭にたかるため、馬は半狂乱になり、言うことを聞かなく なった。人々は太陽の怒りによるものだと迷信的になった; [...][15]

ベンジャミン・フランクリンの1784年の観察記録

1783 年の夏の数ヶ月、太陽が北半球を暖めるはずだった時、全ヨーロッパと北アメリカの大部分が霧に覆われていた。この霧はなかなか晴れなかった。その 霧は乾燥していたため、日光が当たって雨に変わるということもほとんどないようだった。その霧を通ると、日光は非常に弱くなった。レンズで光を集めても、 茶色の紙を燃やすだけの熱量にはならなかった。そのため、夏効果で地球が暖められることはほとんどなく、地面は早くから凍りついた。そのため、初雪さえ融 けることがなく、雪は降り積もっていった。そのため気温はますます下がり、風も強くなり、1783年~1784年の冬は過去にないほどの厳しい寒さになっ た。

この霧の原因はまだ確認されていない。[...]あるいは、はるかアイスランドのヘクラや、その他の島の火山からもたらされた可能性もある。その煙が北半球に広がっていくことがあるのかどうかは、 まだよく分かっていない[16] (なお、現在の記録では、ヘクラは1783年には噴火しておらず、その前の噴火は1766年の ことだった。ヘクラはラキの火口から東へ45マイルの位置にあり、グリームスヴォトン火山は75マイル北東の位置にある。31マイル南東にあるカトラ火山 (en) は、28年前の1755年に 噴火したことで有名だった)。

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天明の飢饉は、アイスランドのラキ山の噴火が原因

四大飢饉と呼ばれる飢饉は以下の通り。(Wikipediaより)

名称 時期 被害の中心地 当時の将軍 原因
寛永の大飢饉 寛 永19年(1642年)~寛永20年(1643年 全国(特に東日本日本海側の被害が大) 徳川家光 全国的な異常気象(大雨洪水旱魃虫害
享保の大飢饉 享 保17年(1732年 中国四国九州地方西日本各地、特に瀬戸内海沿岸一帯 徳川吉宗 冷 夏と虫害
天明の大飢饉 天 明2年(1782年)~天明7年(1787年 全国(特に東北地方 徳川家治 浅間山アイスランドラキ火山等の噴火に よる冷 害
天保の大飢饉 天 保4年(1833年)~天保10年(1839年 全国(特に東北、陸奥国出羽国 徳川家斉徳川家慶 大雨、洪水と、それに伴う冷夏(稲刈りの時期にが降ったという記録がある)

但し、寛永の大飢饉を除いて江戸三大飢饉と呼ばれる場合も多い。また、三大飢饉とは別個に寛永の大飢饉とこれに元和5年(1619年)・延宝3 年(1675 年)・延宝8年(1680年)の飢饉を加えた4つを「近世前期における4大飢饉」として取り上げる見方もある。

上記のうち、最大規模の飢饉は「天明の大飢饉」である。その他、元禄の飢饉元禄年 間 1691 年1695 年)、宝暦の飢饉宝暦年 間 1753 年1757 年)なども東北地方を中心に被害をもたらし、四大飢饉に次ぐ飢饉として挙げられる。東北地方の専門家は、天明・天保の飢饉に宝 暦の飢饉を加えて三大飢饉と呼ぶこともある。また、延宝の飢饉延宝年 間 1674 年1675 年)、天和の飢饉天和年間 1682年1683年) も被害が大きかったという。

江戸時代は全期を通じて寒冷な時代であったといい、凶作や飢饉が絶えなかった。

今回のアイスランドの噴火も長期化すれば間違いなく、異常気象による世界的飢饉をもたらすと思います。我々に何ができるのでしょうか。アメリカの蜜蜂は年30%ずつ減少しています。そろそろ本気で人類生き残りのためにできることを実行していかなくてはなりません。とりあえず、あなた自身でできることを進めていくことになります。

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2010年4月12日 (月)

子宮けいがんワクチン 小学校で集団接種へ

小学校6年生の女子児童を対象に子宮けいがんのワクチンを 学校で集団接種する取り組みが全国で初めて栃木県大田原市で来月から始まることになりました。若い女性に増えている子宮けいがんを減らす取り組みとして注 目されます。
子宮けいがんのワクチンを小学校で集団接種する取り組みを始めるのは、栃木県の大田原市で6日、小学校の校長を対象に 説明会が開かれました。毎年2500人が死亡している子宮けいがんは、主に性交渉によるウイルス感染が原因で起きるもので、10代前半でワクチンの接種を 受ければ、発病の7割を防げますが、国がこのワクチンを任意での接種としていることや、保護者の間で十分認知されていないことなどから、普及が進んでいま せん。このため大田原市では、ワクチンの効果を保護者に知ってもらい、子どもを医療機関まで連れて行く負担もなくすことで接種を受けやすくしようと、小学 校での集団接種を実施することにしました。接種は市内の小学校6年生の女子児童340人余りを対象に来月から始め、4万5000円の接種費用は全額公費で 負担するということです。厚生労働省によりますと、小学校で集団接種を行うのは大田原市が全国で初めてです。子宮けいがんに詳しい自治医科大学の鈴木光明 教授は「イギリスやオーストラリアなど接種率が高い国は学校での集団接種を行っている。ワクチンを広めるためには集団接種と公費負担が2本柱で、国として 取り組む必要がある」と指摘しています。

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2010年4月11日 (日)

平均231万円日本の葬儀代  詐欺同然超高額のカラクリ 

4月11日10時12分配信 J- CASTニュース

 日本の葬儀費用は、葬儀本体、飲食代、お布施などを合わせて平均231万円にもなる、という調査結果がある。米国の5倍、英国の20倍だそうで、その原 因は利幅が異常に高すぎるためだ。「詐欺」同然の商法がなぜまかり通っているのか。

 『葬儀は、要らない』(島田裕巳著、幻冬舎新書)によると、日本の葬儀費用の平均は231万円で、主な内訳は葬儀社に支払う葬儀一式費用(平均142万 3000円)、料理屋に支払う飲食接待費用(平均40万1000円)、お布施や心付けといった寺などに支払う費用(平均54万9000円)となっている。 調査は日本消費者協会が07年に行った。

■戒名料で高価な外国車を買える

 さらに、仏教式では故人が僧侶から授かる「戒名」がさらに費用をつり上げている。戒名料はランクが高いほど莫大になり、「高価な外国車を買えるくらいの 額にのぼることも決して珍しくはない」とこの本には書かれている。

 一方、アメリカの葬儀費用は平均44万4000円、イギリスは平均12万3000円、ドイツは平均19万8000円、韓国は平均37万3000円(冠婚 葬祭業のサン・ライフの資料による)で、日本は「飛び抜けて高い」。そんな中、最近は定額制を打ち出す葬儀社が登場している。

  関東と関西で葬儀を行うあんしん館(兵庫県西宮市)。松澤典央代表取締役は親族や知人の葬儀で苦い経験をしたことがきっかけとなり、業界を変えようと 2002年に参入した。

 費用が高い理由は、仕入れ値に対する販売価格が高すぎると指摘する。つまり儲けすぎているというわけだ。5000円の棺を10万円で売る、300万円で 購入した祭壇を何度も使いまわした挙げ句、1回100万円で貸し出す、といった強欲なビジネスモデルがまかり通っている。利益率が9割にのぼることもあ り、松澤代表は「詐欺と同じように見える」という。

 また、葬儀費用とは別に心付け(チップ)を要求する葬儀社があり、専用の封筒を用意していることもある。1回の式で5~15万円にもなるそうだ。松澤代 表は、

  「大切な人が亡くなって普通の精神状態ではない時に要求され、葬儀社の言いなりになることが多々見られます。本当におかしなことです」

と強調する。

■葬儀ベンチャー、外資系、流通大手が参入

 あんしん館では葬儀を行わない、火葬のみの直葬が18万9000円、密葬・家族葬が36万7500円、白木・花祭壇が52万5000円、オリジナル花祭 壇が84万円、グレードアップした祭壇が105万円から、とはっきり値段を打ち出している。プランによって寝台車や布団、ドライアイスなどが含まれる。ま た、「終わってみないと分からないので、見積もりは出ない」といってごまかしたり、多額の追加料金がかかったりするケースもあるが、同社は見積もり通りの 価格しか請求しない。

  葬儀にかかる費用のひとつひとつをオープンにしたティア(名古屋市)。遺体を運ぶ寝台車が3万円(同一市郡内)、その時に使う布団が1万1000円、 ドライアイス1回分が5300円、消臭・防腐剤が1万1000円などとなっている。また、入会金1万円(ウェブ申し込みは8000円)を払って会員になる と特典を受けられ、総額50万円5300円の割引になる(58万円以上の祭壇を使用した場合に適用)。

 外資系企業オールネイションズ・ソサエティ(東京都中央区)は3つのプランを用意している。霊柩車代、お花代、マイクロバス代といったオプションについ ても明瞭な料金設定になっていて、必要な分だけ上乗せするという仕組みだ。ここも入会時に1万円払って会員になると、いずれのプランも10万円安くなる。

 流通大手のイオンも09年9月から葬儀の窓口を設置し、葬儀社と提携して6つのプランを用意している。基本料金は全国一律29万8000円~148万円 だ。

 定額制や低料金を売りにした葬儀社が増えている。しかし、前出のあんしん館・松澤代表は、

  「葬儀業界がオープンになったとはまだまだ言えません。ホームページを作っていても肝心の料金が出ていないこともあります。また安くしてサービスの質 も下げることも見られます」

といい、値段に見合う葬儀を安心して行えるようになるのはまだまだ先のようだ。

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医薬品は、WMP(大量処方兵器)だったのか?

Why pharmaceuticals might be called Weapons of Mass Prescription

マイク・アダムス(ヘルスレンジャー)

By Mike Adams, the Health Ranger

2010年3月1日

生物兵器、核兵器、化 学兵器など従来からあるWMD(大量破壊兵器)については、よく知っている人が多い。そうした大量破壊兵器の目的は、一般民衆に大量の犠牲者を出し、国を 政治的または軍事的に服従させることにある。

一般市民に対して実際に大量破壊兵器(WMD)を使うということにかけては、米国ほど大量に罪 のない人を殺した国はない。第二次世界大戦で、日本の二つの都市に爆弾を落としている。(これは誇張ではなく、史実だ。)

原子爆弾は、日本 帝国を西洋の軍隊に降伏させる方法として第二次世界大戦で使用された、非常に分かり易いWMDの例だ。それ以来、一般民衆を標的に直接本格的な核兵器が使 用されたことはないため、人類史上で一般民衆に原爆を使ったのは米国だけという特殊な存在になっている。

そこで質問だ。国の指導者が、一般 民衆への原爆投下が正当な行為だと考えるとすれば、他に一般民衆に放つ武器として、どんなものなら正当だと感じるのだろうか?
大量処方武器

国 が、人口を減らしたい(ただし、こっそりと)と思っているとすれば、どうだろう?

一つの方法としては、有毒化学物質、重金属、ホルモン撹乱 分子、神経毒素などにさらして、ゆっくり毒殺することが考えられる。

そして、テロリストもそう言うに違いないが、最も分かりにくく実現する 方法は、人々が日常的に決まって消費する製品に、そうした化学物質を仕込むことだ。水、食べ物、身の回り品、医薬品である。このテーマについては、二年前 に漫画も描いている。http://www.naturalnews.com/021880_w...

もう一つ面白い 事実がある。北米全域で販売されている水、食べ物、製品、医薬品をよく調べると、合わせて使った場合に、危険な化学物質の取り合わせになるもの(理屈的に 大量破壊兵器と同一視できるもの)があることに気付くだろう。

面白いことに、上水道に投入されるフッ化物は、もともと核兵器で使用するウラ ンの濃縮処理施設の派生物だった。最近のフッ化物は、肥料製造工場の有毒廃棄物や、石炭火力発電所の煙突の集塵装置の廃棄物である。いずれにしても、歯に は良くない。総じてフッ化物の製品化は、産業廃棄物である化学物質を「公衆衛生」と称して、便利かつ低コストに処分する計画である。

抗菌性 の石鹸は、ベトナム戦争で悪名高いオレンジ剤(枯葉剤)と分子的に酷似した化学物質の抗菌性質を利用している。それでも、こうした製品が、子供用に公然と 市販されている。

同様に、子供も大人も、現代の歯科医学の極めて毒性の強い診療のおかげで、水銀のような重金属の毒を盛られ続けている。明 らかに重金属の毒性があるのに、いまだに仰天するほど認めようとしない業界だ。「銀の充填材」というが、実際には「銀」より「水銀」の方が多いものを人の 口に入れ続けている。

加工食品産業で使っているプラスチック容器の大部分にも、ホルモン撹乱性の化学物質がある。特に缶詰スープは、他にも いろいろな意味で毒性が高い。MSGなど神経系破壊物質が、スープ、スナック食品、サラダドレッシング、調味料、ソースなど広範な食品に使用されている。

ど れも一種の化学攻撃であるが、西洋の消費者の心身を襲う最大のものは、医薬品という化学物質である。そういうわけで、「大量処方武器」と名付けた。

国 を破壊したければ、その国民の健康を破壊せよ!

国を破壊するためには、巨大製薬会社を市場に解き放つだけで十分だ。日常的な医薬品摂取の副 作用として、二世代も経過しない内に、人々は広範囲の器官損傷を被り、認知機能の急激な低下と、退行性の病気にかかるようになるだろう。

た とえば抗うつ薬は、糖尿病と肥満を引き起こす。抗癌剤は、神経障害を引き起こす。関節炎薬は、実際には関節炎を促進するものがある。ワクチンに使用されて いる化学物質の神経毒性については・・・キリがないのでやめておこう。

実質的にすべての医薬品は、栄養欠乏を引き起こす。その大半は、肝 臓、心臓、脳、腎臓に影響を及ぼす長期的な器官損傷の原因にもなる。医薬品は、生物である人間とは本質的に相容れない合成化学物質である。医薬品から得ら れるように見えるどんな「治療効果」も、一時的には治療のように思えるが、実際には、副作用を生じさせ、生物としての人間を害している。

実 際に多くの医薬品は、元々毒そのものだ。一般的な抗凝血剤は、ワルファリンの商品名を変えただけのものが多いが、分子的には殺鼠剤と同一である。(実際、 ワルファリンは殺鼠剤に使用されている。これは本当だ。都市伝説ではない。)

化学療法の化学薬品は極めて有毒だ。その毒で死ぬがん患者が多 い。死なない人は、「化学療法脳」(化学療法の犠牲者がよく経験する認識機能の大幅な低下)で苦しむ。
化学兵器で環境を汚染

一方、 HRT(ホルモン補充療法)薬、鎮痛剤、コレステロール薬、その他巨大製薬会社の化学物質のように、人々に使用されている莫大な量の処方薬は、上水道の大 規模汚染をもたらしている。(http://www.naturalnews.com/025994.html

汚染はひど く、主要都市の周辺に生息している魚は、薬物で汚染されている。(http://www.naturalnews.com/025933_p...

医 薬品による化学物質汚染も、ある程度まで行けば、こんな疑問をもたざるを得なくなる。巨大製薬会社の薬品は、冗談抜きで本当に大量破壊兵器なのだろうか?

米 国民は、密かに化学戦争の標的になっていて、ゆっくりと静かにではあるが、広島の原爆投下と同じ目にあっているのだろうか?

もしそうなら ば、米国民にそのような化学戦を仕掛ける目的は何か?
ヒト遺伝子プールを作り直すこと・・・そうだ、冴えてる!

明らかに答は人口削 減だ。医薬品は多くの人を殺しているだけでなく、不妊症を蔓延させているからだ。これほど大量の化学物質を放てば、長期的に化学物質が誘発する不妊症で人 口を削減することができる。

ここで、面白いことが言える。一般的な消費者向けの化学物質が不妊症を引き起こすならば、そうした合成化学物質 を不注意に食べたり飲んだりする主流の消費者だけが犠牲になる。ということは理論的には、この「人口削減」策が実在するならば、自らの遺伝子の健康につい て正しい判断力がない人ほど、不妊症になる可能性が高くなる。もしかすると、合成化学物質への大量暴露によって自らの身体を汚染する(自らの遺伝情報を損 なう)愚かな人間の遺伝子を排除すること、これは、人類の遺伝プールに重要な変化を起こす方法なのかもしれない。

私がよく言っているよう に、西洋諸国(米国、カナダ、イギリスなど)では現在、膨大な数の人々が、自分自身を人類の遺伝子プールから排除し、集団で「ダーウィン賞」を勝ち取って いる。〔訳註:Darwin Awardは、自分が死んだり不妊症になることで、人類の遺伝子プールの改善に貢献したという話の面白さを競うユーモア賞。http://www.darwinawards.com/〕 そして、医薬品は、最も人類の遺伝子プールから排除されるに値する人々を、まさに排除してくれる完璧な大量破壊兵器だということになる。

人 類の将来は、遺伝情報を保全できる人々だけのものだ。

大量の合成化学物質を食べたり飲んだり、危険な医薬品を使っている人は、未来の人類の 遺伝子プールに参加する資格がないということだ。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
内容紹介・訳者メモ

同じことを思っていても敢えて言わない人も多いだろうが、敢えてこうして書くことの裏面 に、彼の人間としての優しさを、私は感じる。

昨年来、このウェブサイトの「予防接種という名の生物兵器」というトピックに、「パンデミッ ク=『最後の審判』がやってきた」という副題を付けているのも、同じ趣旨である。

ワクチンを信じている人に情報を与えることは有意義だが、 中にはワクチンを「信じたい」人がいる。人間には、自分が正しいと信じたい習性がある。これは自己同一性を保つには、不可欠な本能だ。それに絶対的に正し いものなど無いのも真実である。そういう意味では、みんな正しいし、みんな間違っているのだ。苦痛を快感に思う人もいる。そういう人から苦痛を除去してあ げるのは、余計なお節介である。まさに「自己判断」だ。そもそも人間はどうせ死ぬのだから、生き残ったから何だというのだ? 私は命には未練はないが、病 気(心身麻痺)は嫌だ。
原文の紹介・関連情報

原文 Why pharmaceuticals might be called Weapons of Mass Prescription
NaturalNews.com

DATE:2010/03/31
URL:http://tamekiyo.com/documents/healthranger/wmp.html
 

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2010年4月 9日 (金)

農業志望者、大幅アップ 不況背景、県相談会に求人の3倍

4月8日9時29分配信 京 都新聞

 不況時の雇用対策として始まった農業分野での就職を支援する「農の就業相談会」(県と県農業会議主催)に、求人数を大幅に上回る求職者が訪れる状態が続 いている。高齢化で農業人口が減る中、相談会を通じて農業法人などへの就職内定者も生まれている。
 就業相談会は一昨年秋からの世界的な不況を受け、雇用を確保しようと、昨年2月に大津市で初めて開催。県内で米、野菜の栽培や畜産を営む15の農業法人 と農家が32人の求人を出して個別面談したところ、116人が求職に訪れ、19人の就職が内定した。昨年3月と今年3月の相談会にも求人の約3倍の求職者 が訪れた。
 県によると、とくに20~30代の若者の求職が多い。不況の影響だけでなく、マスメディアで農業が盛んに取り上げられていることから、就農を目指す人が 増えたとみている。
 農林業センサスによると、2005年の滋賀県内の農業就業人口は10年前と比べて約7500人減の約4万4000人で、65歳以上の高齢化率は15ポイ ント増の63%だった。
 県農政課は「受け入れ側は経営体の大きな農業法人が雇用の受け皿になりつつある。今後も相談会を継続して就農者を確保したい」としている。

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2010年4月 5日 (月)

ジャンクフードは危ない。

2010年04月02日14時00分 / 提供:ライフハッカー[日本版]

ライフハッカー[日本版]
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Photo by Loozrboy.

ジャンクフードや、甘い物好きな人に は覚悟してらわなければなりません。ついに恐れていたことが証明されてしまいました。肉やケーキなど、高カロリー・高脂肪の食品は、ド ラッグと同じように中毒性があるのだそうです。

フロリダの研究所で分子治療学の准教授をしているPaul J. Kenny博士の研究によると、コカインや、ヘロインなどのドラッグをやるのと、ジャンクフードを食べ過ぎるのは、どちらも同じように快 楽中枢を刺激し続け、そして最後には破壊してしまうのだそうです。

 

                  

Kenny 博士のチームは、ラットを3つのグループに分け、40日間の実験をしました。1つ目のグループには普通のラットのえさを、2つ目のグループには肉やケーキ など、人間の高カロリーな食事を1日1時間だけ、3つ目のグループには同じく高カロリーな人間の食事を、1日23時間与えました。

3つ目の グループのラットが、すぐに肥満体になったのは言うまでもありません。驚くべきは、ラットの脳までも変化したことです。与えられ続けたジャンクフードに よって、肥満体になったラットの脳の快楽中枢はマヒしてしまい、「もっと、もっと」と今まで以上のジャンクフードを求めるようになったの です。正にドラッグ中毒と同じ状態です。

さらに、食事の時にラットに電気ショックを与えると、1つ目と2つ目のグループのラットは恐怖で食 事ができなくなったのですが、3つ目のグループのラットには変化はありませんでした。Kenny博士によると、おそらく食事を消費することだけに意識が強 くフォーカスされ、電気ショックとは切り離されているのだろうということです。

何ともゾッとする研究結果です。私たちは、つい食べ過ぎてし まうのは意志が弱いからだとか、食べ過ぎも意志を強く持てば我慢できるとか、何となく思ってしまいがちですが、行き過ぎた「食べ過ぎ」状 態は、無意識に脳のスイッチがONになっているようなものなのです。自分の意識でコントロールできるものではないのです。しかも、一度 壊れた快楽中枢は、並大抵のことでは元には戻らないのです。

ひょえ~~~~、怖くてもう二度とジャンクフードが食べられなくなりそうです。 もちろん、これはあくまでラットによる実験結果ですので、人間もまったく同じだとは限りません。ですが、ジャンクフードが脳に与える影響の強さというのは 十分分かったと思います。

「つい手が出ちゃうんだよね」とジャンクフードを食べまくっている人は、この事実を肝に銘じて、かなり本気で食生 活を改善した方がよさそうですよ。

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